”お金の貯め方”とか”お金持ちになる方法”なんて調べてみると、
ほとんどのサイトに、
「お金を働かせて…」とか
「お金がお金を生む…」みたいなことが書いてあります。
正直、わたしのような、社会経験のない学生の大半からしたら
「はっ?どういうこと?」っと感じると思います。
経済に興味を持ち、勉強した(少しだけど…)高校生が思う、
”お金がお金を呼ぶ”ということを子供が一人暮らしを始めるということを例にとって説明したいと思います。
(まだまだ社会的に未熟な高校生の考え方です…
指摘等をする場合はあんまりきつく否定しないでくれたら嬉しいです。)
これから一人暮らしする子供の”家”
高校を卒業して、大学が県外など一人暮らしをする息子さんや娘さんがいる場合、
その家を使うことで”お金がお金を呼ぶ”現象を生み出すことができます。
どうやってその現象を生み出すことができるか、
結論は、”家を買う”ということです。
なぜ”家を買う”ことで、その現象を生み出すことができるのか2つの例を出しましょう。
”家を借りる”と”家を買う”です。
例1:家を借りる場合
月7万円の家を借りました。
大学生活は4年間あるものとします。
この時にかかる値段を計算すると…
7×12×4=336万円
収支は-336万円です。
例2:家を買う場合
500万円の家を買いました。
さっきとおんなじで大学生活は4年間です。
家を借りるときは、大学生活が終ったら返さなければなりませんが、
買った場合は返す必要がありません。(当たり前ですが…)
なので、大学生活が終って息子が別のところに引っ越したら売ったりできるわけです。
その時の売値が100万円だったとしましょう。(不動産のことはわかりませんだから価格は適当です…ごめんなさい…)
すると収支は-400万円ですね。
家を借り場合は-336万円。
これではお金を呼ぶどころか損をしてしまいます。
ここで、発想を変えて家を貸してみましょう!
家賃を5万円くらいで貸すとしましょう。
まず、家を買ったので-500万円
5年たったら家賃収入が300万円
このとき-500+300で収支は-200万円。
これは家を借りるときの-336万円とひかくして+136万円ですね!
さらに10年、15年と貸していくと、収入は600万円、900万円とやがて家の購入費を上回ることができます。
つまりこういうこと
要は、発想・考え方です。
目先の利益のみを追求するか、5年後・10年後と長期的な利益を追求するかっというところに、
”お金がお金を呼ぶ”ということの本質が隠れているのではないかなぁと感じております。
一見簡単そうに見える”目先の利益よりも、長期的な利益を追求する”。
おそらく簡単ではありません。メンタルが持ちません。
さっきのを例にとると、”家を買って子供が出たら貸そう!”って考えたとき、
ほとんどの人が、
「貸すとしても入居者がいるのか?」
「借金を抱えるの怖いな…絶対に成功する保証はないわけだし…」
という恐怖心を感じるでしょう。
わたしはこれは、家を借りるほうがよっぽど怖いです。(もし、親の立場だったらの話)
理由は、家を買う場合は自分の資産になって何かあったら売れば済む、けど、借りた場合はもし何かあって家賃が払えなくなったら何も残らないからです。
これらは”考え方”なので、各個人で見解は違います。
これも一つの考え方と受け止めていただけたら幸いです。
こぼねごと
こぼねろひとりごと、略してこぼねごと。
今回はお金に関するテーマを書いてみましたが、
「高校生が何言ってんだか」っと思われそう…
しかも文章力がアレだからきちんと伝わらなさそう…
(上から目線になっていないかが一番怖い…)
まぁ、お金は大事ですからね。
投資のお勉強なんかやってるとお金がお金を生むっていうことがすぐにわかりますよ。
さっきの例だって、不動産投資ですからね笑
っと今回はこんな感じ!
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
[アイキャッチ画像…”イラストや”より]
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