デビットカード・プリペイドカードのメリット・魅力~クレジットカードとの比較~

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お金
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「クレジットカード」を使ったことありますか。

社会的信用のある成人は大半がつかったことがあると思います。

 

でも、社会的信用がない方(無職とか自己破産して7~10年たっていない方など)やわたしのような未成年は使うことができません。

ですが、今はキャッシュレス社会がどんどん進んでいて、うまくカードを使うことでお得に使えたり、お金の管理がうまくなりことがあります。

 

クレジットカード使いたいけど取得できない、そんな方たちに送る、「プリペイドカードとデビットカードのすすめ」です。

少々難しい言葉を使用していることがあるので一番最後に辞書的なものをつけてみました。

(その都度ことばの意味は説明します。)

わたしが使用しているカードはサブのほうにあげるので興味ある方は是非是非!

クレカ・プリペイド・デビットの違い

まずは下の表をご覧ください。↓↓↓

ざっと、三つの違いはこんな感じです。

一つずつ順を追って説明しましょう!

 

引き落とし方法・支払方法

三つのカードの違いで一番大きいもの。

この引き落とし方法の違いが、審査の有無や取得条件を生み出しているのです。

まずはクレジットから!

クレジットカード

クレジットカードは毎月あるきまった日に、1ヶ月分の利用料を銀行口座より引き落とすやり方です。

例えば毎月20日が引き落とし日なら先月の21日から今月の20日までに使った分が今月の20に引き落とされます。

 

あらかじめ定めた限度額まで使用することができるので、自分の持っているお金以上に買い物できるので、使用に注意が必要です。

(買い物中毒の人は持たないほうがいいでしょう…)

 

わたしたちが支払うまでは、カード会社が代わりに払ってくれていることになるのですが、こういう取引を信用取引といって、社会的信用がないと行うことができない取引です。

だから、クレジットカードには審査があるのです。

 

また、クレジットカードは社会的信用がある人のみ使えるので、分割払いをすることができます。

デビットカード

デビットカードは、支払った瞬間(決済した)に銀行口座から引き落とされます。

なので使用できる金額はあらかじめ設定した限度額まで、または銀行口座の残高が尽きるまでしか使用できません。

カードと違って、自分の持っている金額以上のお買い物は出来ません

 

つまり、クレジットカードと違って、その場でお金と物を取引する実物取引なので、社会的信用はいらないのです。

社会的信用がない人も取得できるので、分割払いはできず一括払いのみになります。

 

イメージは、電子マネーとおんなじ感じです。

プリペイドカード

電子マネー(Suica,楽天Edy等)はこちらになります。

事前にチャージした金額分しか使用することができません。

なので使いすぎることがない一方で、残高が足りなくなると決済できなくなることがあります。

 

こちらもデビットカードと同じで、実物取引なので、社会的信用はいらないのです。

さらに支払いも一括のみです。

利用できる場所

これはすべてのカードで共通しています。

「使用している国際ブランドに加盟している店のみで使用できる」

 

どういうことかというと、カードにはかならず、

  • VISA
  • JCB
  • MasterCard
  • J-debit
  • そのほか

↑↑↑の文字やロゴが入っています。

そのロゴが貼ってあるのとおんなじ物がお店になければ使えません。

 

つまり、お店が使用しているカードの国際ブランドに対応していなければ使用できないのです。

JCBは日本での加盟店が多く海外では少なめ

VISA,MasterCardは日本ではJCBより少ないが海外では圧倒的

 

なのでわたしはVISAを使用しています。

(観光地(国内)はほとんど全部使える)

 

不正利用に対する強さ

これは、三つのカードでかなり違いがあります。

クレジットカード

表にある通り、一番強いです。

それは、クレジットカードの会社には、

「不正利用を検知するシステム」というものがあるからです。

 

どんなものかというと、

おんなじお店で、何回もおんなじカードが短時間のうちに使われた。

なんかこれは、不正利用ぽいですよね。

ほかにも、1万円ずつのかいものが30分に15回もある。

これもなんか、不正利用ぽいですよね。

 

こういった不正利用を検出してカード会社はそのカードを利用できなくします。

さらに、電話すればすぐに止めてもらえるので、クレジットカードは不正利用に強いのです。

 

さらにデビットと比較して、不正利用の保障の金額が大きいです。

デビットカード

デビットにもクレジットカードとおんなじように、そういったシステムがある場合は多いです。

ただし、保証金額がクレジットカードよりも劣るので、比較するとちょっと弱くなります。

プリペイドカード

不正利用に対するシステムはあんまり聞いたことがありません。

それにデビットは、アプリ等ですぐに停止できるがプリペイドカードはアプリがない場合が多く、ブラウザからログインが必要なので停止の措置が遅れてしまいます。

こういった面でプリペイドカードは不正利用に強いとは言えないでしょう。

 

ただ、使用できる金額がチャージ残高までなので、被害金額はあんまり大きくなることは少ないです。

デビットカード・プリペイドカードのメリット

一通り、三つの違いを説明したので、これを踏まえてデビットカードとプリペイドカードを取得するメリットを紹介していきましょう。

クレジットカードにも共通するメリット

  • お釣りが出ない
  • お金の管理が数字で視覚化できるので支出、収入の管理がしやすい
  • 現金が不要なので、かさばらない
  • コンビニとかへカード1枚でお出かけ可能
  • ちょっとカッコイイかも笑

一番大きいメリットは小銭が出ないのと、支出収入の管理がしやすいといったところでしょう。

 

支出収入の管理がしやすいというのは、利用明細等で数字ではっきりわかることです。

現金なら、お札でおおまかな金額を数えたり、

小銭の量で大体いくらくらい、みたいな感覚になることが多いと思います。

 

ですが数値で視覚化することで自分の予算が明確にわかり、買い物の計画もオーバーすることなく立てることができます。

クレジットカードと比較したメリット

  • 審査がいらない
  • 高校生でも取得できる
  • 使いすぎが心配な人でもつかいすぎない
  • 銀行口座直結の為、残高で予算確認ができる
  • 変なネットショッピングで買い物したいとき

 

一番下の「変なネットショッピングで買い物したいとき」

これはプリペイドカードがおすすめです。

審査不要で、いくらでも作れるので、「不正利用されてもOKカード」をつくることができます。

「不正利用されてもOKカード」は購入金額だけチャージして、あとはネットでショッピング。

そしてそのカードはもう使わない。

といったなかなか派手な使い方ができちゃいます。

犯罪には利用しないでください。会社のほうに住所氏名等の個人情報が残るので、警察に開示されてすぐ逮捕されます。)

クレジットカード持てない人はデビットカード・プレペイドカードを持つべし

まとめましょう。

現金で支払うよりも、クレジットカードやデビットカード・プリペイドカードで支払ったほうがメリットは沢山あります。

なによりお金がたまりやすくなる。(人による)

 

そして、学生の皆さん。

おとなになったらカードを使う人が多いと思われるので、

今のうちに練習がてらとってみては?

(意外と楽しいですよ笑[支払いに快楽は覚えてないので安心してください。])

あと無駄遣い減った

 

ネットショッピングとか、親のカードを使うことなく買い物できますよ。

Amazonなんかはコンビニ受け取りができるので、

買ったものが親にばれたくない人は、

Amazonでコンビニうけとりで、自分のカードで払ってください!

こぼねごと

デビットカードとかカード決済はとにかく楽です。

わたしみたいに小銭をポケットに入れる派からしたら、小銭がでなくていんですよね。

 

プリペイドカードをつくって、「今日使うのはこれだけ」みたいなこともできそうですね。

 

さて、わたしの使用しているカードですがサブのほうで公開しているので気になる方は是非!

ということで今回もありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

辞書的な何か

 

  • 社会的信用… 職業があり、最低限度の生活ができる収入があり、前科がない等のことがらで判断される個人や会社の信用できる度合いのこと。「…がある」「…がない」
  • 信用取引… 相手側に与信(信用)を与えて品物と交換する取引
  • 実物取引… 品物と代金を同時に交換する取引
  • リボ払い… 利用回数、金額に関わらず、毎月一定の金額を支払う、支払方法
  • 分割払い… 支払回数を指定できる支払方法。金額、回数によって手数料等が異なる
  • 国際ブランド… VISA,JCB,MasterCard等の世界中の国と地域で利用できるカードのブランド。ここではクレジットカードにおける国際ブランドを指す。

[参考…weblio辞書 https://www.weblio.jp/ ]

[アイキャッチ画像は”イラストや”より]

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