「参考書って何使ったらいいの?」
「種類多すぎてわかんない!」
って学生はいっぱいいると思います。
わたしもそうでした!
なので、わたしが使っている理経科目の”自学用・独学用”の参考書を紹介したいと思います!!
(理系科目…数学・物理)
今回はなんの参考書をつかえばいいかわからない方たちの助けになることができたらいいな~と思って書いています。
受験に使わない科目は紹介しないので、わたしの受験科目は下の記事を見てください!!
わたし流の参考書の決め方
使っている参考書の紹介に入る前に、わたしがいつもやっている参考書の決め方のお話から…
まずわたしが参考書を買う理由というのは、
- 先取りして進みたいから
- 独学でやる必要があるから
- もっと深くまでしりたいから
主にこんなものです。
そこからわたしが求める参考書というのは、
”証明とかをしっかりしてあって、予備知識が豊富な参考書”
です。
だから今回紹介する参考書は、わかりやすさ重視というよりは、突き詰めている参考書(理解しやすい)が多めです!
(わかりやすく突き詰めた参考書)
いつもお店に行ったら、必ず”はじめに”を読むようにしています。
そこを読めば、だいたい”どんな人”に向けて書いたのかが分かります。
本選びのときに迷ったら、”はじめに”を読んでみるのおすすめですよ~
使っている参考書
数学
ⅠA:FocusZ数学Ⅰ+A(啓林館)
実はⅠAに関しては、まだ何を使うか迷い中なんです…
これは、学校で買ったものなのでとりあえずこれを終わらせるという感じで使ってます。
この教科の本当に使う参考書はTwitterのほうで後日あげるのでそちらをご覧ください!
(まぁ、決まったらこの記事も更新しますが…)
ⅡB:理解しやすい数学Ⅱ+B(シグマベスト)
理解しやすい数学2+B (シグマベスト) [ 藤田宏(数学) ]
これは、去年から使っている参考書です!
この本は、とにかくわかりやすくて、理解がしやすいのが特徴です!
公式の証明をわかりやすくして、
「なんでこの式になるのか」
「どうしてこんなことが言えるのか」
という疑問を解決できる点でわたしはわかりやすくて、理解しやすいと感じております。
なぜそんなに”理解しやすいか”を強調するか、気なる方はこちらの記事を参照!
レベルは、センターテストと二次のちょっとした感じです。
難しい大学を目指す学生さんは、とりあえずこの本でⅡBの内容をしっかり理解したうえで、難しい問題集とかに行けば間違いないと思います。
Ⅲ:総合的研究 数学Ⅲ(旺文社)
総合的研究 数学3 大学受験 [ 長岡亮介 ]
この参考書も、”理解しやすい”というのが特徴です…
が、それよりも、さらに大きい特徴があります。
”数学の本質をつかめる”
コレです!
なぜ本質をつかめるのか…
わたしなりの見解ですが、
公式や定理の証明を細かくやっている点です。
たぶんこれは、どこよりも詳しい証明が乗っていると思います。
一般的な参考書は、証明を式の羅列だけを書いて終わりみたいなのが多いのですが、
これは、図やグラフを用いて、証明の前段階までしっかり説明してあるのです!
さらに、コラム的な要素がさらに本質へ突き詰めていると言えます。
この参考書はチャート式と違って問題集ではありません!
例題も掲載されていますが、基礎基本をしっかりつかむための例題です。
なので、数学Ⅲを入試で使う人は、別に問題集を買うことをお勧めします!!
(小樽商科大学ぐらいならこれ一冊で乗り切れます。)
まとめると、レベルが高くなくても、高くても使える参考書です。
(数学大好き少年少女は読んでるだけで楽しい本だと思う)
こぼねごと
こぼねろひとりごと、略してこぼねごと
今回は数学の参考書を紹介したわけですが、どうでしたか?
自分の使っているのはありましたか?笑
今回紹介した参考書はどれも、一冊で大学受験を乗り切れるものではありません。
問題が受験問題ではないからです。
一冊で乗り切りたい人は、チャート式を買ってください!
あれは、問題はセンター試験に沿ったものがだされています!
(2次は過去問!!)
チャートって色別にレベルが違うんですよ~
易・白<黄色<青<赤・難
(実は黄色を完全完ぺきにできたら、青なくても受かる ボソッ…)
ということで今回もありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ。
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